
紅葉の時期ですね。 家のすぐ近くに街路樹があり、最近はちょっとした紅葉狩りの気分で毎日そこを通って通勤しています。 さて、秋の紅葉の代表である「モミジ(紅葉)」と「カエデ(楓)」。 同じ意味合いで使われることもありますが、違いはご存じでしょうか? 実はどちらもカエデ科カエデ属。 植物の分類上は同じですが、葉っぱの見た目で使い分けているそうです。 葉先が6~7枚で、葉の切れ込みが深いカエデをモミジ、葉先が5枚以下で、 葉の切れ込みが浅いカエデをカエデと呼んでいるようです。 ちなみに、カエルの手に似ていることから「かえるで」が変化して 「カエデ」になったそうです。 福島で人気の紅葉スポット、磐梯吾妻スカイラインでは間もなく見ごろを 終えてしまうようです。 まだ紅葉狩りをしてない方は今週末のお出かけ候補にいかがですか? (WOA)