
先週の土曜日 雲ひとつない青空で ザ・秋空っていう感じと 時々吹き抜けるさわやかな風に誘われて お散歩に出かけました 近所を流れる川の水面がキラキラ輝き 橋の上で思わず立ち止まると 川上の方に吾妻山から安達太良山にかけて 稜線がくっきり 例年より遅れ気味の紅葉も 一気に進んだかもしれません 知らない小道をたどっていくと ちょっとした坂道 へえ、こんな道があったんだ 坂道を下から眺めながら ひょいと頭を上げると 青空にみごとな白銀の穂 立派な薄だなあと思ったら ちゃんとした名前があるのでした 「パンパスグラス」というのだそうです こういう植物があるなんて知らなかった またひとつ勉強になりました それにしても見事でした 銀ぎつねの尻尾のようで (銀ぎつね、見たことはありませんが…) 見事、見事 今回のお散歩で一番の発見でした