
ながさき平和の日という事で、ニュース等で広島・長崎の記録・記憶を目にする機会がおおくなっています。 本当に悲しい出来事で、まだまだ様々な傷が癒されていない方たちがいるのも事実です。 しかし、そんな傷を抱えながらも我々のような戦争の悲しい出来事を知らない世代に語り継いで、同じような出来事が無いようにという願いを託してくれる方々には色々な気持ちをもちます。 世界では悲しい出来事が起きているのも事実ですが、今私が平和にお仕事をさせていただいていることに感謝して、すこしでも平和が大きく長く広がる事をお祈り申し上げます。 記録・記憶は本当に大事で、 弊社で製作している製品には図面が必須です。 図面を見ながらどこを配線しているか、電線の加工はどうするか、 やった事、やらなければならない事、注意する事等を手書きでメモしていって最終的に仕上がった図面をデータ化して保存しています。 しかし、完璧なメモ書きは中々難しく、どうしてもやった人の記憶だよりの事もしばしば、記録も大事、記憶も大事、両方で製品の質を高めていこうと思います。