弊社のある福島市では7/20より市内の小中学校が夏休みに入っています。 夏休みは1か月くらいあるので、私も子供のころは楽しみにしていました。 しかし、長い休みには恐怖の宿題がつきもの。そして「夏休みの友」がありました。 THE!宿題な奴です。これの進め方にも性格が出ますよね。 休みの前半に終わらせて、あとはまったりするタイプ。 毎日コツコツとやっていくタイプ。 休み後半(ギリギリ)にばたばたするタイプ。 私は、ばたばたするタイプでした。 皆さんはどのタイプでしたか? そんな、夏休みの思い出ですが、私の子供も小学生になったので、もれなくこの恐怖体験を味わうんだろうと思っていたら… え?うそでしょ? 夏休みの友が10ページもない… ほんとに数ページです。 しかも、国語・算数・理科といった教科の区別もありません。 やってみよう!みたいな課題が何個かあるだけ。 ふぇ~令和はこんなのなんだ~と感心していたら、ニュースでも取り上げられていました。 福島の夏休みの友は今年からこのスタイルになったとのこと。 なんでも、タブレット学習の普及や自前のドリル学習もやるので、夏休みの友ではそいうコツコツやる学習ではなく、 体験や発見、興味・関心のための機会を作る内容に変えたとのこと。 なるほど~と、うなってしまいました。 お勉強というと嫌になりますが、そういう内容ならば取り組みやすいかもしれませんね。 発見、興味、関心は大人になってからも重要なことだと思います。 仕事は、もちろん毎日コツコツは大事ですが、ちょっとした変化や気づきを見落とさない能力も重要です。 子供のころからいろんなことをしていればそういう事にもつながるかもしれません。 私も、休みにぼーっとするだけでなく、子供と何か体験。発見できればいいなと思いました。