ゴールデンウイークも終わり、気温もだんだん高くなってきました。 福島市では今週末30℃を超える予報となっています。 とはいえ朝晩は冷え込んだりして、着るものに悩む季節でもあります。 毎朝天気予報の気温を確認して身支度をする人は多いのではないでしょうか。 そんな本日、5月14日は水銀温度計を発明した、ドイツの物理学者ファーレンハイト氏の誕生日(ユリウス暦)にちなんで、『温度計の日』なんだそうです。 ファーレンハイト氏は華氏温度(℉)を提唱したそうですが、日本ではあまり馴染みがないですよね。 ℉の読み方は「ファーレンハイト度」です。 華氏温度では水が氷る温度は約32度、沸騰する温度は約212度と覚えにくい感じになっています。 アメリカやイギリスでは日常的に華氏温度が使われているようです。 ちなみに、日本を含む多くの国では摂氏「℃」が使われています。基本的に「度(ド)」と読んでいますが、 正式には何と読むかご存じですか? 私も今回調べるまで知らなかったのですが、「セルシウス度」と読むそうです。