10月に入るとハロウィンの飾り付けを街のあちこちで見かけます。 これもやはり商業戦略なんでしょうね。 だって、昔はありませんでしたから。 ハロウィン、バレンタイン、ホワイトデー、時をさかのぼればクリスマスだって、この国にはありませんでした。 みーんな外国から来たものです。 しかし、 きっかけは商売であっても、そこはお祭り好きの日本人。 すぐに乗ってしまいます。 楽しんじゃえばいいじゃないか、イェー！です。 こうして極めて当たり前のように、まるで大昔からこの国にあった祭りのように馴染んでしまったわけです。 というわけで、10月31日はハロウィン。 もとはヨーロッパの祭り。 収穫を祝ったり悪魔祓いだったり、起源をたどると意味は様々あるようですが、それはともかく楽しんだほうが勝ち。 かぼちゃで作ったジャック・オー・ランタンを飾り、仮装をして「トリック・オア・トリート！」と叫んで練り歩く。 ほんとは仮装した子供たちがご近所をめぐりお菓子をねだるとか。 でも、コロナだしそれもなかなかできないでしょうね。 第一、教育上よろしくないという話になるでしょうから。 そんなわけで、当社からもハロウィンに乗りました。 マスクの上にお面をつけておまけに作業帽をかぶったら、まるで誰が誰やらわかりません。怖いでしょう？こんな職場。 さあ、全員一斉にハッピー・ハロウィーン！