今日は7月7日　七夕です。 全国的に天気が悪く、夜空を見上げることはないかもしれません。 広く伝わる織姫と彦星のお話には、いろんなバリエーションがありますが、 以下の内容はほぼ共通しているそうです。 『天帝（神様）の娘である織女は、機織りが上手で働き者の女性。 天帝は、同じく働き者で牛飼いの牽牛と引き合わせました。 二人はひと目で恋に落ち、結婚しました。 ところが結婚すると遊んでばかりで、働かなくなるという結果に。 怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離しましたが、 織女が泣いて悲しんだため、年に1度、七夕の夜にだけ会うことを許すようになった』 …というあらすじです。 どっちが悪いんでしょうね？ 因みに、ベガ（織女星）とアルタイル（牽牛星）、実際は14.428光年ほど離れているそうで、 どう頑張っても年に一度は会えないようです。