弊社で行っているモノづくりは手仕事がメインです。 そうなってくると、仕事を教える継承するというのは、一緒に作業したり資料を見ながらとなります。 弊社には、私が入る前からある手書きの資料とかも存在します。 正直、だれが書いたか…というようなものもあります。 非常に丁寧に書いてあってわかりやすいので、ずっと同じ物を使っていられるのかとも思いますが、 ずっと同じでいいものとそうでないものがあると思います。 もっといい資料にできないか?、もっと違う作り方をするとやりやすくなるのではないか? そういう発想も大事だと思います。 そんなこんなを考えているときにふと、お客様との会話を思い出しました。 そのお客様の話では、最近の子はメモを取らないよねていう会話の流れで話したことで なるほどな!と思う事がありました。 結論から言うと、最近は手順をメモすることよりも、 そのものを動画でとる! ということです。 お~たしかに!ってなります。 それを見返せばいつでも熟練者の手仕事見返せます。 実際それだけでは絶対足りないので、メモやそもそもどうしてこの手順なのかといった、 情報の継承も加えていければ、より貴重な財産となると思います。