
今日は「駄菓子を考える」シリーズの予定でしたが、急遽変更し、福島市民にとって大変喜ばしいニュースをお届けいたします。 なんと悲願の「納豆消費量日本一」の座を、2年ぶりに奪還したという大変にうれしい知らせです。 2月8日付の地元紙、福島民報によりますと、 「納豆日本一奪還: 総務省は7日、都道府県所在地と政令指定都市を対象とした2024(令和6)年家計調査の結果を発表した。一世帯(2人以上)当たりの年間支出額で福島市が、納豆、卵、清酒でいずれも2年ぶりの1位となった。桃は8年連続の日本一となった」 ということです。 一昨年、2023年の同調査によれば、1位は盛岡市、2位は秋田市、3位に納豆の本場ともいうべき水戸市。そして、福島市にいたっては9位と、その前年まで4年連続日本一を堅守していたにもかかわらず、まさに後塵を拝する結果となりました。 それから1年、再び日本一へ返り咲くべく、市民は黙々と納豆を食べ続けたのであります。 市内には納豆製造業者が一軒も無いというのに、純粋な納豆愛に導かれるように食べ続け、今、この時を迎えたのです。 ふたたび取り戻した「納豆消費量日本一」の座に、福島市内は静かな喜びに浸っています。 この称号、この栄冠は、もう決して手放してはなりません。 納豆だけに、Never Neverであります。 以上、納豆消費量日本一の座を、福島市が奪還したという、市民にとっては大変うれしいニュースをお知らせしました。 福島民報様記事 https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%B8%82-%E7%B4%8D%E8%B1%86%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%A5%AA%E9%82%84-%E7%9C%8C%E5%BA%81%E6%89%80%E5%9C%A8%E5%9C%B0%E3%81%A8%E6%94%BF%E4%BB%A4%E6%8C%87%E5%AE%9A%E9%83%BD%E5%B8%82-1%E4%B8%96%E5%B8%AF%E5%B9%B4%E9%96%93%E6%94%AF%E5%87%BA%E9%A1%8D/ar-AA1yCZtA?ocid=BingNewsSerp