正月休みが終わり、早1週間が経過しました。 9連休の方も多かったと思いますが、そろそろ休みボケも解消したことでしょう。 さて、数年ほど前からでしょうか。 『年賀状廃止』の便りがぽつぽつと届くようになりました。 理由の大半がSDGsやデジタル化に伴うもので、かくいう当社も今年から年賀状を廃止する運びとなりました。当たり前だったものが年々無くなる寂しさはありますが、それだけ時代の流れや移り変わりが顕著であることの証明です。 令和7年の年賀はがきの発行枚数は10億枚だそうで、前年と比較すると25%も減少するそうで、昨年10月の値上げに対する需要の減少を見込んだものです。 正月関連では、生産者の高齢化に伴い、正月飾りの販売を自粛する地域も増えているそうで、私たちが済む地域でも『年の市』2年ぶりに販売されましたが、例年に比べ規模は縮小されていました。 年々、○○じまいが増えてきていますが、単純に無くすのではなく今年の干支のヘビのように新しいものに生まれ変わる、そんな出来事が増える年になると良いなと思います。
2025.01.10