弊社では毎朝「職場の教養」を輪読しています。 冊子の中で私の好きなコーナーが、下のほうに書いてある「日本再発見!」です。 日本の観光名所や、食べ物などを紹介しています。 日本だけでなく、世界に飛び出すこともあり、読むと自分の中の世界が広がった気がします。 そんな日本再発見のコーナー、今月はご当地妖怪でした。 初めて聞く妖怪がたくさんいる中、一番怖いと思ったのが「どうもこうも」です。 「どうも」と「こうも」という二人のお医者さんが、競い合っていて、争いがエスカレートし、 二人同時にお互いの首を切り、同時につなぐという勝負になったが繋ぐ人がいないので「どうもこうも」できず、亡くなってしまったそうです。 この妖怪が、「どうもこうもならない」の語源につながったとも言われているんだとか 普段使っていた言葉がこんなに怖い話だなんて思いもしませんでした。 そのほかにぬらりひょん、のっぺらぼう、鵺など一度は聞いたことのある妖怪たちがたくさん紹介されています。 ぜひ読んでみてください。 ちなみに濡れ女は福島県発祥だそうです。知ってましたか? 見つかったら最後、どんなに逃げても絡み取られるそうですよ。